このレビューはネタバレを含みます
名ゼリフが多い
「お前逃げるのか?」「しんのすけのいない世界に未練なんてあるか?」等々...
決着の仕方が敵の股に頭突きして倒すというギャグありの方法で、かつ敵の首はとらないということで、「子ども向け作品だから、決着もギャグで敵が死ななく、ハッピーで終わるかー、安心安心」とホッとしていた矢先にメインキャラが死ぬという残酷な展開がまっているのが衝撃
姫と又兵衛の恋や野原一家の家族愛等がとても強く描かれていて面白いし、
又兵衛が死ぬ以前のこれまでの姫とのやりとりとかしんちゃんとのやりとりのシーン等を思い返すと切なすぎて泣く