mare

赤死病の仮面のmareのレビュー・感想・評価

赤死病の仮面(1964年製作の映画)
2.5
赤死病とはその名の通り全身が真っ赤になって死に至る病のことらしく、その設定から赤を死のカラーとして捉えたオカルトホラーだけど面白くもなくつまらなくもないというパッとしない印象だった。城の中で傲慢な国王が好き放題やって、次第にキリストと悪魔信仰の対立にまで発展していく独特な空気感だった。動物のモノマネでごった返す宴とか全体的に奇妙。これ原作エドガー・アラン・ポーなんだね。
mare

mare