感染症の脅威に晒されている一般庶民を鼻であしらい、貴族向けの晩餐会を催し続ける王(ヴィンセント・プライス)が、不思議な赤マントの男と接触する。エドガー・アラン・ポー著「赤死病の仮面」「跳び蛙」を映像…
>>続きを読む先ごろ98歳で亡くなったロジャー・コーマンの最高傑作と言われるゴシックホラー。
世界3大ホラー俳優のひとり、ヴィンセント・プライスの顔つきが素晴らしい。
ヒロイン役のジェーン・アッシャーは、ポー…
ロジャー・コーマン監督の最高傑作とされ「第七の封印」(1957)と比較して論じられる一本。ポー原作怪奇映画シリーズ全8作の7作目。撮影は後に「赤い影」(1973)を監督するニコラス・ローグ。ヒロイン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
かつては移動型だったサ⚫ット会場は赤死病の蔓延で北極の固定サ⚫ットと化した。要塞化し庶民は感染者非感染者問わず全く近寄れなかった。世界は収容所化しサ⚫ットは庶民をワクチン開発や矯正改造手術のモルモッ…
>>続きを読む赤死病とはその名の通り全身が真っ赤になって死に至る病のことらしく、その設定から赤を死のカラーとして捉えたオカルトホラーだけど面白くもなくつまらなくもないというパッとしない印象だった。城の中で傲慢な国…
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