Makiko

勝利の朝のMakikoのレビュー・感想・評価

勝利の朝(1933年製作の映画)
3.3
今だからキャサリン・ヘプバーン=大女優というイメージが出来上がっているけれど、当時としては「これは、とんでもない女優が出てきたぞ……」という感じだったんだろうなと思う。それが、物語の内容とリンクしている。
まだ仰々しい感じ(ケイトが舞台出身だからなのか、時代的なものなのか)が強いが、劇中の泥酔→一人芝居の流れには引き込まれる。
クライマックスでクローズアップが全然なくて盛り上がらなかった。
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