勝利の朝の作品情報・感想・評価

「勝利の朝」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.4


女優志望のエヴァは、ブロードウェイの舞台に立ちたいと、色んなアプローチを仕掛ける

キャサリン・ヘプバーンはスゴい女優さんですね〜

1時間ちょっとの時間ですが、だいたい話してます
存在感あって迫力あり
大女優とはこのことです

ストーリーは普通
芸能の裏側を知れる

積極性は見習いたい
キャサリン・ヘプバーンが初めてアカデミー主演女優賞を受賞した映画。
さすが、素晴らしい堂々とした演技。

舞台女優志望の田舎から出てきた娘=エバ・ラブレス(キャサリン・ヘプバーン)は、役が欲しくて事務所で待っているが、なかなかニューヨークの舞台に立つことができない。

あるパーティに誘われて行って、お酒を飲み過ぎて「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」を見事に演じるが、「あれは、酔いにまかせたもの」と言われる。

サーカスの舞台を手伝ったりして、なかなか夢は叶わないが、ある注目舞台の女優が開演直前に「成功報酬をよこせ!」などと言いだして、その女優の代わりにエバ・ラブレスが急遽抜擢されて・・・。

恋物語なども交えて描かれたキャサリン・ヘプバーン本領発揮の演技派作品。
相変わらずの物凄いマシンガン的セリフも見事。
キャサリン・ヘプバーンの、個性と美しい透明感が際立つ作品。まだ若い頃ながらも、大女優のオーラがあったことが分かります。

大女優を目指して田舎から上京した女性が、夢の実現のために俳優たちの事務所に足を運び、そこで出会った人々と展開する物語。


ここ2ヶ月ほど、カラー時代の作品を多く見ていました。久しぶりにモノクロの古典作品を観ました。やっぱり独特のテンポだったり空気感があり、画面に吸い込まれるように見入りました。
Rinko

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3.2
キャサリンヘプバーン見たさに鑑賞。
世間知らずの田舎娘が大女優を目指す中で、火遊びだったディレクターをいつまでも健気に想い続け、真に努力を評価し愛情を注いでくれる作家のことはスルー。というありがちパターンなのだが、
最後は「えっほんとにそれでいいの?笑」と突っ込まざるを得ない。世間知らずで変わり者だとしても、ちょっとキャサリンへの演出がパッパラパーすぎるでしょ…
本気で女優(とりわけスター)という職業を一生の仕事として生きていく(いずれ必ず終わりが来る事も自覚して)と覚悟した女性の生き様を堪能したい方にお薦め。
現在でも(特にハリウッド・ブロードウェイ)それは変わらない。
家庭に入ることで得られるささやかではあるが心地いい幸せとは決別しなければならない。
例え結婚したとしても、長くは続かないのは自然の摂理に近いものがある。
本作でのキャサリン・ヘプバーンの演技に関して思うのは、称賛されたのは動きや台詞回しなどではなく、芝居という名のメロディを的確に捉えるリズム感の素晴しさだったように感じた。

久し振りに再見してみたい作品。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2009/2/12鑑賞(鑑賞メーターより転載)
役を得たいと願う純粋な田舎娘のふりをして、有力者たちを相手に我が身をもネタ?にして芝居を打つ主人公エヴァ。表向きは自信満々だが端から見ているこちらには空元気というのが明確。でも最後に自分が成功のきっかけを掴んだとたん、一気に不安に押しつぶされそうになる...そんな変化を表情と仕草だけで見事に演じ分けたキャサリン・ヘップバーンには、(正直それほど美人でもないのに)この後大女優になるオーラが既に漂っている。彼女が舞台でどんな演技をしたかあえて見せないという構成も、想像力をかきたてておりニクい。
「私は怖くなんかないわ!たとえ、夜明け前の一瞬の輝きであっても!」

キャサリンと元スターのおばさんが抱き合って胸の内を吐露するラストは圧巻!
トミー

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3.6
勝利の朝と題しているのに、「成功は虚しい」と言っているのが印象的。
流石は大女優だけあって引き込まれる演技をするな。
kyon

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3.5
キャサリンは映画の中でも女優役。とにかく喋り出すとキャサリン節が出てくる出てくる、止まらない。

30年代のスター(とされる)女優たちの衣装がいかにも派手派手!って感じてそれだけでも面白い。笑

当時でも映画とか舞台でしか見られない衣装だよね、これ。

恋愛すると仕事と男性に揺れ動くのはどの時代も変わらず。
キャサリンは野望を選ぶことを衣装係とのやりとりで話し出す。

morning grory でも、やりたいことがあるの、自由に生きたいの、は響いた。
誰ともくっつかないラストが良かった。
りか

りかの感想・評価

4.5
キャサリン・ヘップバーンが一番最初のアカデミー主演女優賞を受賞した映画。
(4度の主演女優賞に輝いたのはハリウッド史上俳優では彼女だけ)
ストーリーは単純。田舎から女優をめざしてNYにでてきた純粋な女性がもてるもの、生活すべてを女優になることに捧げた先に待つものは・・。

まずキャサリン・ヘップバーンの演技は本当にすごい。どの映画を観ても決して正当派美人とはいえない彼女がどんどん魅力的に見えていつのまにか心をがっつり持ってかれてしまう。

そして映画についてですが前のレビューの方が「ラストを観てなぜこの映画が長く観られるのかわかった」と書かれてますがその意味がわかりました。
ラストの終わり方は今年観た映画の中でも地味ながら最もショッキングな1つとなりましした。

地味で起伏の少ない映画ですが間違いなく古典名作の一つといえると思います。
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