ビフタネン

燃えよ、マッハ拳!のビフタネンのレビュー・感想・評価

燃えよ、マッハ拳!(2011年製作の映画)
2.1
ケインコスギは主演じゃない。
サモハンの息子主演。

本作はボンヤリフェイスな二世顔コンビが所属する貧乏町道場が外資の黒船的最先端道場と功夫対決するお話。

だと思います。

必要と思われる描写がほぼ無いのでようわかりません(・∀・`;)

サモハンやユン・ワーといった功夫の重鎮を配し、気色の悪いCGで功夫の歴史?等も語りつつ...

エグザッた風貌の黒船軍団のリーダーの恋人がサモ息子視察ついでに謎のフォーリンラブ!

黒船軍団は最先端のトレーニング
(薄暗い何となく悪そな只のスポーツジム)に勤しむ中、
サモ息子と浮気女はデュエット曲に乗せてジープで海っぺりの道をグルグルしながらアイス、ココナッツ、ハンバーガー食ってました。
んでたまにサンドバッグ殴ります。

一応正義vs悪の図式らしいですが本来必要と思われる描写が一切無いので貧乏道場がクズ軍団なのかな?

そして唐突に迎える武道大会!
3対3の総当たり戦なわけですが、
僕がこれまで観た数少ない香港映画史上最もキレの無いボンヤリバトルが展開...

果たして勝敗と賞金と恋の行方は如何に!?

年末の貴重な時間を
ドブに捨ててみるのも一興ということで

おすすめです。

おしまい。
ビフタネン

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