著名な天才ハッカー、ケビン・ミトニックを追ったFBIによる逮捕劇を映画化したもの。
エンタメとしてはやや弱いし良い映画とまでは言えないが、どこかデスノートのライトとLのようなものを感じた。
この一連の逮捕劇には知ってる人もいる思うけど、日系アメリカ人でコンピュータセキュリティの専門家である下村努氏が登場してる。
いかにも天才ですという風貌で…中々の存在感だった。
まさにこの分野のNO.1同士の対決。2人のやり取りも面白い。
肝心のFBIはまだこの頃はITに疎くて頼りない感じだ。
まあ大体はホワイトハッカーVSクラッカーみたいな内容の映画。
邦題のザ・ハッカーはセンスなくてちょっとダサいなと思った。
間違ってはないけどさ。
普通に原題通りTakedownのほうがカッコいい。