明石です

ケルジェネツの戦いの明石ですのレビュー・感想・評価

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)
4.5
現在のロシアの元になった10世紀のキエフ公国創設の裏で、タタール人との戦争に巻き込まれ多数の死者を出したロシアの村を題材にしたソ連時代のアニメーション映画。ソルジェニーツィンの短編小説でこの戦争について描かれていて興味を持った。フレスコ画を紙芝居のように動かす画作りにはある種の荘厳さが感じられる。パイプオルガンのような宗教的な響きを取り入れたオーケストラをBGMにした勢いのある画面、10分そこらなのに凄い満足度、、2度見しちゃった。
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