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女の秘密のENDOのレビュー・感想・評価

女の秘密(1949年製作の映画)
4.0
メルヴィン・ダグラスが2回り近く年下の女性2人に持て囃される。回想形式は煩わしいけど、ランチの席で警視正と対峙する時に、水こぼしちゃうとか、気絶してるグレアムの上をダンサーのカップルが軽やかに飛び越えるとか、何気ないアクションが少し過剰。それがレイ監督の特徴かどうかは分からないが面白い。オハラの期待混じりの抑圧がグレアムを蝕む。声も夢も捨て去って、ただ気の赴くままに生きてください。
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