ダンチューポンが出ていたので気になって鑑賞
結構ゴージャスな作りな一本だった


ストーリーは個人的にNARUTOを思い出した(憎しみの連鎖を断ち切るとか闇の力に取り込まれるとか…
ちゃんとその題材をしっかりと描けていたのは好印象
師が敵として立ちはだかるという展開も少年マンガらしくてよかった
少年マンガらしいといったら本作に修行シーンがあるのだが、肉体の鍛錬ではなく魔術の修行なのでそこはアクションもなくちょっとダレてしまっていたように感じてしまった


アクションは海戦とあるが意外にも肉弾戦が充実していたのが嬉しかった
特にダンチューポンは持ち前の身体能力を発揮していて、こちらが期待していたものはちゃんと見せてくれた
でもラストは海戦がメインで、基本的にはCGでのアクションシーンだったためそこはちょっと残念だった
やっぱりタイ映画なのでそこも実際にやって欲しかったなとは思った(難しいし金もかかるだろうけど！


ちょっと長さは感じたが、思った以上に面白かった一本
実はマッハ！とかより見やすいタイ映画かもしれない笑

原題：Queens of Langkasuka


タイ産の怪しい海賊アクション映画。
約2時間ありますが、主役も今一誰なのか決まらず、腕の良い大砲職人を探すだの大砲を作らせるだのとグダグダの2時間です。

日本が見せる忍者よりも、今作に出てくる雑魚敵忍者の方が忍者らしく思えてしまったのは気のせいだろうか？
エイだか何だか知りませんが、海の物体の上に立ちすくんでいるシーンは合成などではなく、本物シーンだそうで・・・( ´･ω･)y─┛~~~oΟ
それだけが売りかな？マッコウクジラ云々書かれていますが、ラストにイカダを乗せて現れ、気持ち暴れるだけです。
ストーリーだけは見栄え良く書かれている気がする。

ランカスカの国の衛兵役に『マッハ2』 『マッハ3』 でカラス男で登場したダン・チューポンがいました。
キャストの頭を飾っているのに観てる時に気づきました( ´･ω･)y─┛~~~oΟ