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エル・ドラドの324のレビュー・感想・評価

エル・ドラド(1966年製作の映画)
4.2
町に軸を据えている系。老体と創痍、パートナーシップ。関係性提示、2ヶ月後の人物と情勢の変化。最終盤のクライマックス。水利権の牧場対牧場。背中に銃弾、右手麻痺発作ハンデのジョン・ウェインと、失恋アル中から片脚怪我松葉杖ハンデのロバート・ミッチャム。『リオ・ブラボー』的な構成の仲間、保安官、腕の立つベテラン、若い新参者、老人。一方のジョン・ウェインに銃弾食らわせ牧場女、敵の敵が味方になる胸熱展開。投げナイフの新参者、射撃が下手だから渡されたショットガン発射時の爆風と轟音の勢いに笑う。
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