生きてー!!!お願い!生きてー!!
最初から飛ばしてくる絶望感!ヒャッポー!
そこからずっとつらい。
お金ない。食料ない。助けてくれない。人こわい。信じられない。もう無理。死ぬことよりも生きているほうがつらいんじゃないかこれ。
でも炎のように命ってのは燃え続けているわけで、消してはいけない、生きないとね。
ハネケ作品の中では明るい希望ある映画?だったりする…?ちょっと感動した。あんなに怖くって暗い夜があるのだね、見えないよ、全然前が見えないよ、手を差し出しても全然届かないよ、それでも探し出して手を繋いだよ、共に生きていく。