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ベルモンドの怪盗二十面相のpierのレビュー・感想・評価

ベルモンドの怪盗二十面相(1975年製作の映画)
3.8
道を歩けば愛人だらけ、変装しては詐欺を繰り返す口から出任せの男。
出所後、保護観察官の女性が現れるが、懲りずに美術館から絵画を盗む。
結局は美女に転がされている構図も面白い。
軽快な動きで、漫画から飛び出してきたような変幻自在なジャン=ポール・ベルモンド。
身近にいたら一生退屈しないのに。
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