国務省の密使を配信している動画配信サービス

『国務省の密使』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

国務省の密使
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

国務省の密使が配信されているサービス一覧

『国務省の密使』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

国務省の密使が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『国務省の密使』に投稿された感想・評価

4.2
機密文書を守るスパイ物で、敵対関係がとっ散らかってるけどかなり面白い。
列車の扱いがターナーぽく、決定的瞬間が停電のうちに起こるため真実が闇へ宙吊りにされるサスペンスはラストでタイロン・パワーが停電を利用する奪還劇によって回収される。仕事として乗り込んだ列車へ最後は私情で戻っていくヒロイズムも臭すぎず良かった
4.0
東西冷戦下の、機密文書をめぐるスパイ・サスペンス。
単なるメッセンジャーのはずが、諜報員として活躍する羽目になるタイロン・パワー。
女優たちも美しく、一筋縄ではいかない役で見応えあり。
冷戦時代のスパイ/サスペンス映画の佳作。主人公は国務省の運び屋だけど、専門外かつ要件を知らない為、巻き込まれ型的な色合いを持つ。
パリ→ザルツブルク→トリエステへ飛行機、タクシー、列車で次々と移動。列車の中の不穏なサスペンス的展開が良い。上手く接触できないもどかしさ。暗殺者がモブ的雰囲気なため見逃してしまいそうなのが残念だが。
2人の謎の女、死んだはずの友人、傲慢な米軍大佐、ソ連の秘密警察それぞれの思惑が入り混じり話は錯綜するけれど、上手く処理していると思う。モノマネ芸人によるミスリードが良い。そしてもちろん密書の行方。
ルシアン・バラードのクールな白黒撮影がサスペンスを盛り上げる。イタリアロケはしてないみたいね。でもちゃんと外国的雰囲気がある。屋外劇場遺跡での逃走劇など。
傲慢な大佐の思考が悪人的。戦争、冷戦に虐げられるヒロインの駆け引きと信頼。主人公と軍曹のバディ的関係など面白く。
主演はタイロン・パワー。もう4年くらい若ければ、も少しスタイリッシュなサスペンス的雰囲気が出たかな?ギリギリかっこいいとこもあったけど。
謎の女は未亡人のパトリシア・ニールとスパイのヒルデガルト・クネフ!豪華二大女優。クネフの悲壮な様子。ドイツ映画界のスター故にハリウッド的ではない感じ。ニールはドスがきいている。
感じの悪い大佐スティーヴン・マクナリー。バディになるカール・マルデンの心意気。チョイ役のリー・マーヴィン。殆どモブ的雰囲気の暗殺者は若いチャールズ・ブロンソン。翌年にはもう「肉の蝋人形」で灰汁の強いとこを見せているのだけど。
モノマネ芸人アーサー・ブレイクのカルメン・ミランダとベティ・デイヴィスのモノマネが面白かった。