ワン

残酷ドラゴン 血斗竜門の宿のワンのレビュー・感想・評価

4.0
西暦1457年、明朝時代の中国。暴政を繰り返す宦官のツァオ(パイ・イン)は、無実の罪で大臣を処刑し、彼の子供たちを流刑とした。だが、ツァオは子供たちからの復讐を恐れ、手下を荒野に佇む一軒宿"龍門客棧"に送る。彼らが待ち伏せする中、留守中の宿の主人ウー(ツァオ・ジエン)を訪ねて風来坊のシャオ(シー・チュン)という男が現れる。


シャオの正体が割れるまでの駆け引きが面白い。宿屋の番頭の右往左往ぶりが楽しい。ラスボスが強すぎるにしてもよってたかって痛め付けるのは興がそがれる。
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