安堵霊タラコフスキー

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

4.2
パンチのある映画ばっか撮った後にフィンチャーが監督した、スコット・フィッツジェラルド原作の変わったドラマ。

なので若干物足りなさを覚えもしたけれど、幼馴染カップルの一生を描いた点には幼馴染至上主義者の一人としても好感を抱いたし(見た目の年齢が同じくらいになる場面も中々エモかった)、老人状態からどんどん若返る謎のブラピがレッドフォードに瓜二つに見えたところがあったのにも結構感動した。