フィルム猫

ベンジャミン・バトン 数奇な人生のフィルム猫のレビュー・感想・評価

3.2
死にかけの老人として生まれ年齢を重ねるごとに若返るという数奇な運命を背負った男の物語。
前半までは主人公が個性豊かな他者との交流を通して成長することに主軸が置かれていたが、後半から恋愛の方向にシフトして行ったのが残念。
主人公が無責任に飛び出して行ったのも感情移入できない要因かも。
あと、どう考えても尺が長すぎる。長ければいいってもんじゃない。
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