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『D.N.A.IV』に投稿された感想・評価

巨大企業バノダイン産業は犬に遺伝子操作を施してアインシュタインとアウトサイダーという新生物を二匹生み出すことに成功した。
高度な知能を持ち見た目は普通の犬と変わらないアインシュタインが研究員たちから可愛がられていることに、醜い化け物のような姿のアウトサイダーは嫉妬していた。
そんなある日、アウトサイダーが研究所から脱走してしまい・・・・。

スター・ウォーズで有名なマーク・ハミル主演の高度な知能を持つ怪物に立ち向かう刑事たちを描いたB級モンスターアクション映画‼︎
まずこの映画 天才犬アインシュタインを演じた犬の演技がものすごいレベルが高く本当に人間と意思疎通しているかのような自然な演技を見せてくれて個人的には非常に驚いた。
肝心のアウトサイダーの見た目は犬とビッグフットを足したようなグロテスクな造形であり、人間を襲うシーンがスプラッター描写満載で描かれていたのはモンスター映画好きにはたまらない出来だった。
また登場人物が皆個性的でハミル演じる主人公の刑事が過去にトラウマを背負っているという設定が物語に深みを与えていた。
ラストには思わぬ展開も待っており胸がグッとくるものがあった。
ややテンポがダレる部分もあるが、B級映画ありがちの無意味なお色気描写などもなく全体的にはモンスター映画好きだけでなく犬好きにもオススメできるなかなかの佳作であった。
ストーリーが面白いモンスターパニックサスペンス!!


[内容]
遺伝子操作によって生み出された2体の生命体。見た目は犬、頭は人間以上のAE73。見た目は怪物、惨忍性はそれ以上のAE74。
この2体が研究所から逃げ出し、ロス市警の主人公を巻き込んだ殺戮劇へと繋がっていく…。


『ウォッチャーズ』という小説が元になっており、原作を読んでないので、どこまで原作に沿ってるのかはわかりませんがストーリーがとても面白いです!

モンスターパニック、組織間の確執、主人公の抱える闇など、要素が多いww
なので描き切れてない部分も多かったのかなーwなんて考えて見てましたw


モンスターによる惨殺シーンも目玉くり抜いたり、はらわた引きずり出したりでゴアゴアしてて楽しかったです!
何より賢いレトリバーが可愛かったw
3.6
バンダイン産業の研究所で遺伝子操作によって開発されたAE73とAE74。それぞれアインシュタインとアウトサイダーと呼ばれた二体はアウトサイダーが暴れて起こった事故により研究所から逃げ出すが…というストーリー。
ディーン・R・クーンツのベストセラーSF小説「ウォッチャーズ」の四度目の映画化です。過去にロジャー・コーマン御大によって「ウォッチャーズ 第三生命体」をはじめとして3部作として映画化されてます。それを遺伝子操作が絡むモンスター物を「D.N.A.」とタイトルつけてリリースしていた日本のビデオ会社が「D.N.A.」シリーズ四作目としてリリースしました。
逃げ出したアウトサイダーはアインシュタインの後を追いながら殺戮を行い、アインシュタインを保護したマーク・ハミル演じるロス市警のマーフィーと研究所の生き残りハドソン博士が協力して立ち向かいますが、何といっても人間並みの知能を持った天才ゴールデンレトリーバーアインシュタインが可愛くて良いですね。アウトサイダーの接近を知らせるために雑誌の「DANGER」の文字を嚙み千切って渡したり、ソースを前脚につけて名前書いたり、鉛筆で電話押して救急呼んだり、雑貨店で自分の好きなもの咥えてレジに置いたり天才犬ぶりが素晴らしい。アウトサイダーの接近に怯える姿も可愛いです。主人公マーフィーとの交流もなんか微笑ましくて良かった。
過去の映画化では両生類みたいなデザインだったアウトサイダーも狼男の様な獣人タイプのデザインになっており、醜くて皆に嫌われる自分と違って愛されるアインシュタインに嫉妬して関わった人間を殺したり、自分の醜い姿を見られたくなくて相手の目を抉ったり、ハドソン博士を母親のように慕って撫でる事要求したり基本凶暴なモンスターだけど魅力的な一面も見せてくれます。自分達を追ってきた政府のエージェント達を次々と血祭りにあげる暴れっぷりも良かった。
ラストでハドソン博士たちの為にアウトサイダーが見せる自己犠牲は哀愁漂っていて印象に残ります。
雑貨屋の店員役でケイン・ホッダーが出てるのは監督が「13日の金曜日7」のジョン・カール・ビュークラ―だからかな?
モンスター物としてはそれなりに楽しめる作品だと思います。原作は未読だけどどの程度忠実なのかな?原作既読者はまた違った評価になると思います。