ウラタキアオイ

NO FUTURE A SEX PISTOLS FILMのウラタキアオイのレビュー・感想・評価

NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM(2000年製作の映画)
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いつもこれを見ると切なくなる。悲しくなる。可哀相になる。スティーブが言っていた、俺はセックスピストルズだった、死ぬときに唯一誇れることはそれだ、という言葉がすべてだと思う。みんなセックスピストルズが好きだった。空中分解なんて誰も望んでいなかった。スト中の消防士の子供たちのためのクリスマスパーティのエピソードがとても好き。改めてハンカチを頭に巻くという発想の突飛さに感心すると同時にそれを内心得意に思っていたスティーブが可愛く思える。あと、ジョニーからポールの名前が全く出てこない。思い出してあげて。
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