何かと政治利用されてしまうオリンピック。
この期間くらい、国境を越えた清々しい
スポーツマンシップだけを堪能したいです。
但し…コロナ禍で無ければね💥
1972年のミュンヘン・オリンピックで起きた
テロによる選手殺害事件とその後の暗殺部隊
による報復を描いた衝撃の問題作。
平和の祭典であるはずのオリンピックで、
スポーツ選手がテロの犠牲となり殺される。
信じられない悲劇である。選手は、どんなに
恐い思いをして死んでいっただろうか💧
こんな事件があったからこそ、
競技場/選手村への厳重なセキュリティと
「平和の祭典」と強くアピールする現代五輪
の理由がわかった気がする🌟
(テロ実行犯を殺害しろ。ただし殺されたり
捕まったりしても当局は一切関知しない…)
ここで《スパイ大作戦》のテーマが流れれば
完全に『ミッションインポッシブル』だ‼️
たとえば殺人事件の被害者家族は、たいてい
犯人が極刑にされるのを望む。当然と思う。
そしてそのニュースに接する僕たちも、
悲惨な事件の犯人に死刑を望む⚡️
けどそれはテロから生まれ続けている憎悪と
本質的に異なるのかな⁉️
僕ら日本人が復讐者とならないのは、
自分の国に秩序や法で守られているからで、
幸せなことなんだなぁと。。
江戸時代の日本は仇討ちを正当な行為として
制度上も認められてたんだけどね😈
でも(年金が~)とか(税金が~)とか、
文句は言わせてもらいたいですm(_ _)m 💯