nago19

ミュンヘンのnago19のネタバレレビュー・内容・結末

ミュンヘン(2005年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

小学生だったけど事件覚えてない。映画を見る前は聞いたことあるくらいの知識。開会式も見てたけど映画を見ると受け止め方が変わる。パレスチナ対イスラエルだけでない周りが作った争い。祖国を求める気持ちが敵同士が対峙する場面から伝わってくる。祖国、家庭、一緒に食事をすることが当たり前のことではない。戦争に行った後のPTPDとは違う、自分が仕掛けてきたからこその狙われているかもしれない恐怖がどれほどか。。スピルバーグはユダヤ系アメリカ人だけどどちらかを擁護するでもなく双方から非難。釈放要求に日本赤軍のメンバーがいた。頬を撃たれた役者が本人の息子。キブツ、イスラエルの共同生活。森山未來、1年間テルアビブで生活。
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