ジョージ

ミュンヘンのジョージのレビュー・感想・評価

ミュンヘン(2005年製作の映画)
3.8
史実に基づく物語に必要なことは、事実を正確に捉えていること、争いごとのような内容は一方の見方に偏らないこと、しかし、その事実を取り上げなければならない強い動機とメッセージがなどが、そこにあることだろうと思うが、その意味でよくできた作品だと思う。

たとえ宗教的な大義があったとしても、人を殺戮することに正義はない。