1979年 イギリス🇬🇧アメリカ🇺🇸
ジョン・ウィラードが1922年に発表した戯曲“The Cat and The Canary ”6度目の映画化
時は1930年代、ある富豪の遺言書が彼の死後20年間経ってから公開されることになり、古びた屋敷に集まった親族
遺言発表は20年前には実験段階だったトーキー・フィルムを使い故人の肉声で発表
相続人は誰?
かくして遺産を巡る大惨劇が幕を開ける
監督はポルノ映画で有名なラドリー・メッガー(//∇//)♡
ですが!何と彼の唯一の一般映画、という事でエロなし!裸体なし!
立派な豪邸で撮影していますが、かなり低予算だったようで、脚本もグダグダです📖
映画全体の雰囲気も、とても30年代には思えないありさま
キャストだけはちょっぴり豪華で、ボンドガールだったオナー・プラックマン、『バニー・レイクは行方不明』のキャロル・リンレイ、『ロミオとジュリエット』のオリヴィア・ハッセーなどが出演しています
推理ものでもないし、スリラーとしてもコメディとしてもイマイチ…
実際途中で飽きちゃいました
カルト映画として一部のマニアから人気のようなので…そんな感じです