Naoya

エピデミック〜伝染病のNaoyaのレビュー・感想・評価

エピデミック〜伝染病(1987年製作の映画)
2.3
監督と脚本家が書いていた脚本のデータが消えてしまう。あと数日で書き終えなければならず、新しく「伝染病」について書き始める。ラース・フォン・トリアー監督のドラマ作。映画内で映画が制作され、現実と空想の使い分けが淡々と描かれる物語。序盤からインパクトは弱く、会話劇のオンパレードで間延びする感覚はあるが、不思議な雰囲気を終始匂わせている場面は多々あり、監督ながらの作り込みはある。感染症が描かれるだけあり、終盤の追い込みは良い。
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