パンデミックを経験してしまうと映画界でアウトブレイクもエピデミックもなんじゃ、という感じである。
奇しくも、かどうかわからないが、この1987年には2月にトマス・クックの「アウトブレイク」が出て…
挑戦的な感じで初めて見る構成だったけど、特別面白かった訳ではない。
でもラースフォントリアーを知るには良い作品だったと思う。制作裏話的なノリ。
トリアーの主張の強さは前からだったんだなと。メタの入…
◆あらすじ◆
映画監督のラースと脚本家のニルスは新作映画の脚本が消えていまい、新しく「エピデミック」という題名の作品を構築しようとする。「エピデミック」は死の伝染病が蔓延した国で若い医師のメスメルが…
【脚本に生かされ殺される】
ラース・フォン・トリアー監督の1987年の作品。トリアー自ら演じる映画監督と脚本家ニルスヴァッセルが伝染病をテーマに物語を仕上げ・ていく過程と、現実世界に伝染病が蔓延し…
久しぶりトリアー!ただいま!おかえり!
安心感凄かった
ウド!!!!!!!天野くぅん!!!!!!
ウド・キア若すぎて笑顔になった
目がずっとずっと変わってない
ペストのカミュを読み返したくなった
…
とてもいい意味で気持ちの悪い映画だった。特に最後は本当に。でもエンドロールで時折声が聞こえて安心できなかったし、見終わって首元が気になるのと胃がムカムカする、そんな映画でした。もう見たくないけど誰か…
>>続きを読むエレメント・オブ・クライムと続けて観たらこちらも随分と忍耐を試させられる作品だった。
白黒のモキュメンタリー風の作りでできるだけフィクション的な演出を抑えながら地味に進むから、4時間とか5時間の映画…