50年代の『ボディ・スナッチャー/恐怖の町』と同時期に10年程前に見ましたが、私はこちらの方が見やすかった。
ホラー風味の赤が印象的な美しい映像・米軍基地という閉ざされた世界・ボディ・スナッチャー、という取り合わせの結果、ホラーやSFというよりサスペンス風味が強くなっていて、ホラーが苦手なのに楽しんで見られました。
ちょっと雰囲気が『ブルースカイ』と似ていた所、ガブリエル・アンウォーがとにかくゴージャスだった所、彼女の声によるナレーション、がポイント高しでした。
(雰囲気が好き 2012/10/16記)