画家のジェフリーと釣りに来たサリーは彼が既婚者と知り立ち去る。妻が亡くなった2年後結婚するが、病気がちに。
印象的なシーン
・ジェフリーの上着から妻に宛てた手紙
・薬局店主は競馬好き
・署名して買う薬品
・娘がミルクの用意
・妻となったサリー
・サリーの元婚約者とセシリーとその母
・薔薇の花で察するサリー
・誰にも見せない絵を娘と見に行く
・サリーは全てを知る←誰の声?
・絶体絶命
ハンフリー・ボガートが狂った画家(悪役!)、その妻にバーバラ・スタンウィック。美しくて快活で優雅。全てを知る場面の苦悩の表情がいいですね。
セシリーとペニントンの関係が良く分からなかったです。単なる顧客?
飲み物に毒を盛る話といえば「断崖」「汚名」などが思い出され、病弱な妻にジェフリーがミルクを持っていく場面で殆ど展開は予想できますが、2人の演技で見ていられます。
先妻の子、ベアトリス役にアン・カーター。学校に行ってないけど賢くて優しく、気の利く大人びた娘を自然に演じて、素晴らしい。
メイドのクリスティーヌは仕事は出来るが無愛想で皮肉屋…イギリスっぽさを出してるのかなと思いました。