現在ハリウッド最前線で活躍している北村龍平監督によるスプラッターホラー
"マホガニーという名の殺人鬼が深夜の地下鉄で乗客達を惨殺してゆく"という従来の和製ホラーの特徴でもある精神的、心理的な恐怖ではなくアメリカンスタイルの血飛沫&人体破壊要素をふんだんに取り入れた作品
北村監督らしいスタイリッシュかつ斬新な映像がふんだんに登場
特に切断された頭部の視点の映像から犯人へアングルが移るシーンは素晴らしかった
サム・ライミの弟テッド・ライミも頭部を殴られ目玉が飛び出します
ラストで唐突にSFやクリーチャー要素が加わったのは驚いた