あぱっち

ナイトメアのあぱっちのレビュー・感想・評価

ナイトメア(1981年製作の映画)
3.0
SMプレイ中の両親を惨殺した少年、数十年の時を経て再び殺戮衝動に駆られ人々を襲い出す!

ありがちな"幼少期のトラウマ"を扱ったホラー映画でありながら、首を切断する描写がやたら力が入っているのでインパクトは絶大

特に冒頭、目を覚ました男がシーツを捲るとズタズタにされた死体が放置されているシーンは強烈

ラストはさながら"陰惨版ホーム・アローン"といったところか

監督はロマノ・スカヴォリーニ、日本に紹介されている作品は少ないものの、兄のサウロ・スカヴォリーニは『狼の挽歌』や『ハチェット無頼』などの脚本を担当しているので由緒正しい(?)マカロニ映画人一家なのは間違いない

"トム・サヴィーニが特殊メイクを担当"というのが売りらしいが、本人は否定している模様
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