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自由への闘いの一のレビュー・感想・評価

自由への闘い(1943年製作の映画)
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反ナチのアジテーション映画。占領下における「公正」な発言の場として法廷劇に至る展開はややアクロバティックだけど、そこからのチャールズ・ロートンがとにかく素晴らしい。まさかフランス人権宣言に泣かされるとは。『華氏451』とも共鳴する書き言葉への信頼。
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