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プロスペローの本のparaのレビュー・感想・評価

プロスペローの本(1991年製作の映画)
3.8
人間は夢の成分で構成されている

復讐と赦し

テンペストを元にしていることもあり絢爛豪華な舞台を観ているような気分になるし、登場する本は美術品のよう。

英国ロイヤルバレエスクール出身のダンサー マイケル・クラークのキレのある動きと無駄のない美しい肢体に目が釘付けになり、
なんか観たことあると思ったらマーク・ライランスだった。

マイケル・ナイマンの音楽は一部ZOOで使われたものの旋律あり。

新作はどんな感じなのだろうか。

美と毒と夢幻
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