ピーターグリーナウェイがシェイクスピアの戯曲テンペストを映画化
遂にここまで来たかと言いたくなる圧倒的レベルの衣装、セットなどの美術が魅力
全24冊の本もオーバーラップした映像(アナログハイビジョン…
シェイクスピア「テンペスト」をピーター・グリーナウェイが映画化。オリヴィエやオーソン・ウェルズのようなシェイクスピア劇ではなく、幻想的で華やかな作風。テンペストにジョン・ギルグッド。彼に衣装はワダエ…
>>続きを読むシェイクスピアの
「魔術的ルネサンス」(F・イエイツ)を
えげつない知識量と
マルチレイヤーの惑乱的映像によって表現した
『プロスペローの本』に驚愕!
グリーナウェイ映画の 光速で過ぎ去っ…
人力でルネサンス芸術を動かすという狂気、もうこれは到達点でこの先を作れるのは人じゃなくてコンピューターやAIだろうなぁ…それも少し前の発展途上のとんでもAIのようなグロテスクさ。気でも触れたかのよう…
>>続きを読む舞台の劇と独特な映像の融合したみたいで、豪華絢爛で凄かった。
世界観の構築が、何食ってたらこんなん思いつくんだ?という感じ。
映像の中に四角の中で映像を重ねている境界線がぼやけていくのが、とても…
グリーナウェイが、シェークスピア最後の戯曲『テンペスト』を題材にして撮った復讐劇。
かつてミラノの大公だったプロスペローは、12年前、ナポリ王アロンゾーと共謀した弟アントーニオに公国を奪われ、ミラノ…