このレビューはネタバレを含みます
長い年月を描く映画に弱い。
なんだか100年後くらいに生まれたかったなぁ。
アンドロイドと人間は共存できるのかというようなテーマはシンギュラリティを恐れ、切なくて救われない方向に向かいがちだと思うのだが、この映画は割と軽いノリでツッコミどころ満載。
後半のロボットの行動にはおいおいとガッカリして、昔のアンドリューが良かったよと感じるも、メキメキと人間に近づいてる証拠でもあり…
映画的なセリフの言い回しや俳優の使い方、ロビンウィリアムズの演技で幸福感、いい映画を見た後のフワフワ感で幸せ。