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ザ・バニシング-消失-のTOTTOのレビュー・感想・評価

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)
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なるほど、こういう映画ですか。とても嫌だった。
この手の恐ろしさを描いた作品は知る限りほかにない。
ラストは確かに戦慄なんだけど、その結末そのものに対してではなく、結末に至るまでの過程に対するどうしようもなさ。なので一発オチの脚本ではないと私は思います。
とりあえずラストのコイン掘り返してからの一連のシークエンスが完璧だった。
ワイパーが止まってガラス越しの犯人の顔が見えなくなっていく不気味さ。
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