なんと素直な少年なんだろぅ。
姉が、病気になったときに、彼は、ホントに純粋な気持ちで、自分の腎臓を半分あげる…って、何の躊躇もなく言っていた…
でも、検査の結果、適合せず、彼は腎臓を姉の為に手に入れる為、歌を歌う🎶
なんと けなげな…
しかし、物語ゎ少年時代から、年月が流れていた…
ここからは、ポール ポッツばりの物語になる。。。
正直、ワタシゎ前半の健気な話がずっと続いて欲しい…っていう欲求を感じました。。。
ただ、彼が少年時代を送ったカザ地区の街並みが、彼が青年になってからは、ひどく崩壊していた。。。
見ているだけで、ココロが痛む。
また、エジプトへ行くのにも、命懸けっていう、社会問題も描いている。
何よりも、この映画の主人公が、この激しい戦闘地区に住む人々の気持ちを歌によって、かなり希望を与えたラストは素晴らしかった🎶