健多郎

ジョン・カーペンターの 要塞警察の健多郎のレビュー・感想・評価

4.0
籠城映画2本立てエクストリームエディション、とーどいーたよー!
ということでまずは要塞警察を観ました
フィルマークスではこんなタイトルで登録されてるのね、気付かなくて登録リクエスト送っちゃったわ

警察署を多数のギャングに囲まれ、少人数で孤立する恐怖と絶望
自分達がなぜ襲われなければならないのかも分からない理不尽感
それらをガラスを割ったり多人数の若者をワラワラ歩かせたりするだけでシンプルに伝えてくるのがよく出来てる

たぶん低予算なんだろうなあ…とは思うけど、ヘタに派手なシーンが無いせいか、緊迫感があった
敵が何を考えているのかイマイチ分からない不気味さ、これはもっと作り込まれてたら逆に無かったんじゃないかなあ

そんなこんなで良作だったんだけど、それよりも心に残ったのはアメリカのジャンケン
ルール全くわからねー!
なんなんあれ!
健多郎

健多郎