ジョン・カーペンターの 要塞警察の作品情報・感想・評価

「ジョン・カーペンターの 要塞警察」に投稿された感想・評価

作品名からして面白そう!んで、カーペンター監督面白くないわけない
移転準備中の警察署内での警察vs過激派ギャングの銃撃戦が繰り広げられる
目撃者の小さい女の子を殺害するところ
本当に容赦ないね
その敵討ちをする父親がとった行動とは…
襲撃を1度は諦めて手を引くが、再び仲間連れ警察を囲むギャングたち
このシーンなんかホラーっぽいね
囚人のナポレオンも魅力的なキャラ
【ジョン・カーペンター連続鑑賞記録その9】

ジョン・カーペンター初期作。
とんでもなく面白かったです。

時代が微妙に分からないSF感と陰鬱な雰囲気、複数の視点で話が進みそれらが1箇所に集約していきやがて銃撃戦が始まるまでの緊張感が堪らないです。
カーペンターらしい無機質で単調ながら耳に残るBGMがまた素晴らしい。

本編始まってからは一言も喋らないギャング軍団がまるでゾンビの様。
というかこのギャング集団に限らずセリフによる感情の説明がないのがクールで良いですね。

主人公サイドの4人のキャラ立ちも見事で、特にやたら冷静なお姉さんが魅力的過ぎる。
ナポレオンが「男が逃げ出さない2つの理由のうちのもう1つ」「なぜナポレオンと呼ばれているのか」について結局最後まで語らないのも粋ですね。
ロマンスシーンも恥ずかしくなるくらいキマってて良いです。

サイレンサーでの銃撃(これがまたやたら長い)など低予算ならではの工夫が見られて他の作品にはない妙な魅力がある作品でした。
リオブラボーとナイトオブザリビングデッドをサンプリング したベンベベシンセ増し増しなカーペンターの初期作。メンツが漏れなく誰やねん過ぎるのがまた安くていい。サイレンサーはゾンビというよりアパッチを彷彿とさせる。
ジョンカーペンター監督が好きならオススメ映画です。
まずカーペンター監督作品は、無類の西部劇映画が好きでこの映画、リオブラボーをまんま現代にアップデートした映画になっています。

念の為書いておくと、敵ギャングがド派手に襲ってくる様な描き方では無く、闇夜に紛れて声も発さず静かに襲ってくる不気味な描き方をしています。
T

Tの感想・評価

3.5
あることを理由に警察署に襲撃を掛ける過激派VS警官と罪人のアクション映画

まあ、確かに何で過激派が警察署を襲撃するに至ったのかあんまり理由わからなくて突っ込みたくなるかもしれないけど
それをさっぴいても最後まで生き残った3人のカッコよさを楽しめる映画だと思う
80年代の映画かと思ったけどこれ70年代なんだ
これくらいの年代の映画って総じてBGMからくる負のオーラだったり雰囲気を感じられる作品が多いよね
shaw

shawの感想・評価

3.8
ツッコミどころも多いアクションだが、このタイトル、あの銃の効果音、雰囲気、音楽、なんといってもそのB級感がたまらない。

午後のロードショーとか映画秘宝でガッツリ取り上げてもらえるような作品。

人々がまだ映画に寛容だった時代だからこそ実現した痛快娯楽作。
ママン

ママンの感想・評価

3.3
記録👀

これのリメイクの方を先に観たんだよね、イーサン・ホークのだったっけ?フィッシュバーン出てたよね?あれ⁉️😅記憶が曖昧だ。。。

とにかく、新しい方から観たのは間違いない!

その後にこっちを観直した記憶しか残ってない🌀
osaka

osakaの感想・評価

4.8
何度見ても超最高だよほんとに。

おれはあれだな、色々あって全員がフラットな地平に並ぶ瞬間を映画で見るのが好きなのかもしれない。

このレビューはネタバレを含みます

https://umemomoliwu.com/assault-on-precinct-13-2
mare

mareの感想・評価

4.5
いやーもうこれクソ面白いの一言に尽きる。あらゆる犯罪が横行する小さな町でストリートギャングに娘を殺された男が一人に復讐を果たすもギャングの集団に追われまくって、移転前の警官ガラガラの署に逃げ込み半ば巻き添えの形で彼らも包囲されサバイバルが始まる。ナイトオブザリビングデッドとかわらの犬とか包囲系映画はどれも傑作が多いイメージ。そしてこのカーペンターの2作目もこれどうすんねん!って普通なら跪くレベルの危機がいくつも起きて最小限の武装で立ち向かうが、膨大な敵を相手に無謀にしか見えず目が離せない。数と消音銃という2つのシンプルな要素でギャング集団をここまで脅威の存在に映し出すのは天晴としか言いようがない。消音銃といったらノーカントリーのハビエルバルデム1人だけでも怖かったのに。この危機的状況に本来相容れない警官と囚人が共闘するのも胸熱だし、色男の囚人と署の女性事務員がちょっとイイ感じになってるのも良い意味で突っ込みたくなるし、観ていてどんどん興奮が増幅していくような最高の映画。
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