【逆関節の宇宙人】
が出てくる映画として名高いらしい本作。
ある日、お父さんが何かの光に連れ去られてしまう。
3年後家族の元に戻ってきたお父さんは、何か様子がおかしく…
82年!という感じで映像がチープでしたが、それを補うくらいのセンスであふれていて馬鹿にできない映画でした。
ちょうど先日スキャナーズを観たこともありますけど、この時は念動力系が流行ってたんですかね?
お話は単純でどんどん宇宙人によって侵略が進んでいくあるあるパターン。
ただ、規模がアパートの一室だからあんまり危機感はない。
宇宙人侵略ものは女性の胎内で成長させていくパターンも一定数あるが、こちらは胎内から成人男性(擬態)が出てくるところが斬新だった。
あとすごい重要なとこなんだけど、ヒロインのマリアム・ダボがめちゃくちゃ『美乳』だった。←
この手の映画はむしろこの乳シーンで映像をもたせてると思ってる。
(後に彼女はボンドガールになっているわけだが、完全に黒歴史www)
あと、アクションとかジャンル分けされてるけど、絶対嘘で、これSFグロホラーね。
2018.8.19