巨大生物映画といえばこの人!バート・I・ゴードン製作・監督。☆
陸軍の核爆弾実験で被曝したマニング中佐。
全身の95%を焼かれながら奇跡的に生還したものの、身体がどんどん巨大化してゆき、次第に精神も侵されていく。
そしてついに、軍の隔離施設を脱走してラスベガスで暴れ回る…!
どちらかというと、不条理で悲哀感漂うドラマがメインかな。B級SFが量産されていたこの時代にあって、割と良く出来ている作品。それなりの評価を受けているのも頷ける。
※続編『巨人獣( プルトニウム人間の逆襲)』のレビューに続く。