戦慄!プルトニウム人間の作品情報・感想・評価

『戦慄!プルトニウム人間』に投稿された感想・評価

よね
3.5
話自体はそんなにスゴくないけど、この時代に放射能をテーマにしただけでも評価すべきなのだろうか…
324
3.8
哀しきモンスターの経過観察。軍管理下、サーカステント内でのイライラ。自暴自棄で街中を闊歩。硫黄と水分という解決策がなんとも。フィアンセ女、ダム。

バート・I・ゴードンだから、脚本がしっかりしている。特撮というよりも、ドールハウスのようなセットで巨大化を表現したり、アイデアと工夫で楽しませてくれる。ゴードンは70年代まで『巨大蟻の帝国』とか、巨…

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巨人とはいえ、化け物ではなく核爆弾の実験で被爆して巨大化した軍人さんの運命を描く。
この頃のSFやホラーは、若干無理があるものの科学的に説明しようとする姿勢が素晴らしい。
身体が徐々にデカくなるのに…

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3.5

プルトニウム爆弾の実験で被ばくしてしまったマニング中佐は、全身が巨大化し始める。婚約者のキャロルも駆けつける中、陸軍は事態を隠蔽する為に彼を隔離するが…というストーリー。
何でも巨大化させてしまう映…

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2.7

肝心の巨大人間と普通の人間との合成がまだ発達途上のせいか対比があまり効いておらずさすがに今見直すとチープさは否めないけれど、それでも普通の人間がプルトニウムを浴びたことにより突然変異して巨大化してい…

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3.4

陰影多めのノワール的病院の場面が印象的だが、B級映画的な、あまりにもB級映画的な朝鮮戦争の回想場面を見て(北朝鮮兵士の死に際の絶叫が凄い)、これはある種の帰還兵ものだと納得。「Sick Man」とい…

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核実験に巻き込まれた男がどんどん巨大化していく50年代SF。

街に現れたり荒らすのは終盤数十分程で、指で風呂に入っている女性の部屋の窓を割ったり看板を引っこ抜いたりする位なのでもっと派手に暴れまわ…

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もっとガンガン暴れるのかとおもったよ

ドラマ部分はしっかりしてたけど
tosyam
4.2
このレビューはネタバレを含みます

全編ベトナム戦死者がイマワノキワでみた悪夢オチ映画があるがあれの朝鮮戦争版。反戦意識のたかいグロテスクな戦時怪談としてはジョニーは戦場へ行ったにつぐ芸術作。それにふさわしい霧のかかったようなしろっぽ…

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