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Dr. M/ドクトル・エムのmuscleのレビュー・感想・評価

Dr. M/ドクトル・エム(1990年製作の映画)
5.0
今年見た映画の中で一番おもろかった。自殺映画(シャマラン『ハプニング』、黒沢清の『CURE』)であり、へんちくりん80〜90年代初頭SF(ヴェンダース『夢の涯てまでも』、カラックス『汚れた血』)の系譜でありながらマブゼもの。リュミエールの列車に人が飛び込んでた映像みたいな冒頭から2兆点。ぽんぽこ5.0にしてしまうのだけれど、シャブロルはロメール、ヒッチコックよりも一番好きな作家になりつつある。
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