たろさ

北北西に進路を取れのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

広告マンのロジャー・ソーンヒル(ケーリー・グラント)はジョージ・キャプランという男に間違えられタウンゼント邸へと誘拐される。その後殺されそうになるも何とか逃げ出すことに成功した。後日、タウンゼントという男を訪ね国連に赴くが、邸宅にいた男とは別人のタウンゼント(フィリップ・オバー)は暗殺されてしまう。ロジャーはタウンゼント殺害の容疑者として追われる。


主人公は色男で美女がメロメロになる、主人公はどんな危機にも飄々としている、謎の美女が出てくる、敵勢力の謎の機密情報。色々と007っぽい映画。主人公はごく普通の広告マンとは思えない。
メインテーマの音楽が印象的。不安になる。
ケーリー・グラントが列車の客室内の上部にある荷物入れから出てくるシーンは結構危ない。
ラシュモア山のカフェでの発砲シーン直前に後ろにいる男の子が耳をふさいでしまっている。
ラストシーンは列車がトンネルに入っていく意味深なシーンで終わる。
たろさ

たろさ