ワン

F.L.E.D./フレッドのワンのレビュー・感想・評価

F.L.E.D./フレッド(1996年製作の映画)
2.0
ハッキングの罪で服役していたドッジ(スティーヴン・ボールドウィン)は、野外労働中に黒人の囚人パイパー(ローレンス・フィッシュバーン)と暴力沙汰を起こし、ふたりは手錠につながれてしまう。その矢先、囚人のミリナー(ジョン・ハフマン)が銃を奪い、看守を射殺しドッジたちも殺そうとしたため、ふたりは手錠につながれたまま逃亡。彼らを捕らえるためドッジを逮捕したギブソン(ウィル・パットン)が呼び出されるが、いくつかの不信な点があることに気づく。


『手錠のまゝの脱獄』のリメイクらしいが白人と黒人のふたりの囚人が手錠に繋がれたまま脱走するという設定が似ているだけで人種差別要素はほぼなかった。すぐに手錠は外されてしまうし、陰謀に巻き込まれるだけのよくあるサスペンスだった。
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