レンタル視聴、字幕版
ホラー、SF映画
H.P.ラヴクラフト「The Colour Out of Space（宇宙からの色）」の初映像化作品
大学時代の恋人スーザン・ウイットリーの母親レティシアに招待されてイギリスの田舎町までやって来たアメリカ人青年スティーヴン・ラインハルト。町に着いてみると皆がウイットリー家を忌み嫌っていた。
レティシアは醜い姿になり病に伏せており娘を早く屋敷から連れ出して欲しいと頼むが、スーザンは母を置いてけないと拒否。
メイド、召使、母親と次々と怪死していく。原因は祖父が拾ってきた緑色に光る隕石にあるらしい。祖父が封印したその石を父ナウムが植物が巨大に成長するのを利用し富を得ようと考えていたのだ...。
数年前に「カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-」（2019）視聴済み。この原作小説が４度も映像化されていることを知り視聴。
緑色の蛍光色が印象的な作品。お岩さんのようになった母親や、どう見ても白い手袋して緑色の光当てて身体が光ってる表現とかツッコミどころはありつつもかなり頑張ってる方だと思う。
地下室の謎のガイコツデザインの部屋。ショッカーの秘密基地みたいなセンス。
隕石と合体したら車椅子の必要もなくなって斧で襲いかかってくる父親。
ヒロインの父親を務めるのはフランケンシュタイン役で有名になったボリス・カーロフ。劇中で車椅子なのは実際に歩行困難であったため。
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「襲い狂う呪い」（1965・英） 2.8/5.0（IMD5.6/10.0）
「宇宙の彼方より」（2010・独） 3.3/5.0（IMD6.2/10.0）
「カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-」（2019・米） 3.2/5.0（IMDb6.1/10.0）
