このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦の開戦直前までをスリリンかつコミカルに盛り上げる
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📍あらすじ
第二次世界大戦目前、ナチスの侵略が迫るプラハ。研究内容をナチスに狙われるボマーシュ博士(ジェームズ・ハーコート)はイギリスへ亡命するが、娘のアンナ(マーガレット・ロックウッド)は捕まってしまう。アンナは収容所で出会った教師のカール(ポール・ヘンリード)の協力で脱出し、イギリスへ密航する。父との再会を目指すアンナは陽気な歌手ガス(レックス・ハリソン)と出会う。
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えーっと、まずね、おバカさんなので予習を😇
ミュンヘンてどこ?ドイツの都市🇩🇪
プラハってどこ?チェコの首都🇨🇿
プラハからミュンヘンまでは?
現在だと車で3時間40分ほど。(382km)
鉄道では5時間50分ほど。(299km)
結局劇中の移動は
プラハ→ロンドン→ベルリン
→ミュンヘン→スイス
とかなりの距離でした👀
ちなみに「母をたずねて三千里」は…
1里=4km、3000×4km=1万2000km
マルコ、あんたすげーな。
英国風の気取ったユーモアというか、戦争に対する皮肉がたっぷり。戦争なんか始まったらクリケットも楽しめないし大事なゴルフクラブも徴収されちゃうじゃん!ってのも市民の本音。開戦手前だからこそ娯楽の心配なんかしていられる。
同じキャストが出演している「バルカン超特急」(1938)の姉妹編みたいというのも納得のノリ😌脚本にギリアットさんがいるし。
キオスクで「風と共に去りぬ」(小説)が売ってた📚
逃げて、探して、捕まって、脱出して…あれよあれよと大移動。戦争映画というよりは冒険活劇みたいな感じかな。
列車に乗り合わせた英国人の男2人(ノーントン・ウェイン&ベイジル・ラドフォード←バルカンでも乗り合わせたクリケット狂🤣)がキーマンで彼らに緊張感は無いものの、物語には緊張感をもたらしてくれる🤭後から出てきたのに主役級の存在🤣
スイス国境付近の雪山のじーさんよ、『バターが届いた』とかどーでもいい🤣国境の越え方のアイデアはグッド🏔️
1940年公開でよくこんなギャグみたいなの作れたな。ドイツの侵攻は恐れるに値しないみたいな意味も込めたのかな〜。
一応、引き締め役の冷徹なゲシュタポもいたしこれでヨシ!な感じ👍🏻
⚠️ネタバレ
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みんなが狙うのは博士の研究!
娘も狙われてるのは娘を確保しとけば博士が言うこと聞くからだろうね〜。
教師ではなく実はナチスの諜報員なカール。
歌手ではなく実は英国の諜報員なガス。
ナチス→博士&娘←イギリス
という奪い愛、な構図💕
わかりやすいハッピーエンドでした🙌🏻
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