このレビューはネタバレを含みます
ウェスの作品には決まって恐怖に立ち向かう臆さない女子と人間味溢れる敵対者との対峙がお約束だが今作も例外ではない。
ホテルマンのリサが顔合わせをするジャックザリッパーことジャクソンとの家でのわちゃわちゃはまさにウェス映画という仕上がり。もう本当にいつものウェスです。安定の面白さ。
そして今作、本当にスカシが多い。多過ぎる!
航空パニックのお約束とも言えるキャラクター紹介の後に始まる唐突なシリアス展開にこちら側は胸を躍らせるものの、ぶっちゃけ空港…である意味あんのか??という、、、
出てくるキャラクター全てが、というか設定そのものがスカシというまさかの展開。
良い意味でも悪い意味でもかなり虚をつかれました。。。
ざっっっけんな!!!となる人もいそうだが個人的にはプラスに働きました。(ウェス好きだからかな笑)
キリアンマーフィの出てきた瞬間こいつやべえ感は笑える☺️
そしてレイチェルマクアダムスは今作1番可愛く撮れてんじゃねってくらい良い仕上がり。
シンシア頑張ったね🥲まさかビルとテッドのプリンセスだとわ
日本ではビデオスルーのようだがおうちでの鑑賞との相性はかなり良いのでぜひポップコーン片手にハラハラしてスカされて欲しい。