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邪神伝説デビルゾンビ
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『邪神伝説デビルゾンビ』に投稿された感想・評価

3.3
コズミック×悪魔×ゾンビの超融合!

11月はゾンビ㉓

彼女を妊娠させて「避妊率95%なんて嘘だ!どうすれば良いの…」と嘆く主人公が開いたパーティにゾンビと邪神のコンビが侵入。そして彼女ごと惨殺して去っていくという最悪な解決を見せるコズミックホラー。

恨みなのか何なのか彼女さんは主人公の悪夢の中に登場。自分で腹を掻いて赤ちゃんを取り出し、大事に抱きかかえるのかと思いきや、捨てるように地面に落とす彼女さんの謎行動には笑ったし、彼女さんも笑ってた。少なくともあんたは笑とる場合じゃないよ!

それで生き残った主人公マークが、過去に何度も同様の惨殺事件が発生していることを知り、その生き残りのひとりレジーと協力してイチャコラしながら邪神復活を食い止めようと奔走する物語。そこにカボチャとチキンの区別がつかない見た目妖怪な老警部(実は有能)が加わり、邪魔する奴らを消そうと迫ってくるゾンビ(ジャケの奴)に立ち向かう。

『ペルソナ4』レベルの「こいつが黒幕なん?」っていう唐突感も凄いのだけど、コズミックパワーを分け与えられて超人と化した黒幕さんとの一悶着もアナログな感じで楽しい。ゾンビは使役されてるだけのザコなんだけど、殺しても殺しても執念深く追ってくる姿には『ターミネーター』感があった。

そんで、地を這う高速カメラだけでなく、木の枝が襲ってきたり、ワープホールみたいな彼方へのゲートが現れたりと、『死霊のはらわた』は意識しまくってると思う。そしてそうかと思えば死者の書ではなく、ヨグコザックというクトゥルフ的アイテムが出てきて、コズミックホラーへと変貌するミックス感も楽しかった。壊滅的に評価悪い作品だけど、ハードル下げまくったから結構面白かった。
LeMasT
4.0
全人類が愛すべきオカルト系ゾンビ映画!って勝手に言っとこ。

この手の映画にしてはちょっと長いけど面白いですよ。序盤の次々に殺されていく殺戮シーンとか最高ですね。ゴア描写もなかなか。

フルチゾンビ顔負けの気持ち悪い造形も凝っててかなり良かった。グチャったら何故か緑の液体出てくるやつね。

B級だけど総じて良かった!
3.2
マークとその仲間たちは森の中のキャビンで休暇を過ごしていたが、突然邪悪な力に襲われる。仲間達は次々と犠牲になり、マークは何とか生き延びるが車に撥ねられてしまう…というストーリー。
邪神に操られたゾンビに襲われた男女の戦いを描いたオカルトゾンビ映画です。
病院で目覚めたマークにレジ―という女が接触してくる。彼女も4年前に同様の事件で婚約者を失い、以来犯人を捜し続けているという。意気投合した二人は共に捜査を進め。不動産屋ナッシュが事件に関与している事を突き止めるが、という内容です。
一応、ラヴクラフトのクトゥルフ神話を題材にしたゾンビ映画です。チラッと「ネクロノミコン」出てきますし、黒幕が復活させようとしている邪神ヨグ・コザックはヨグ=ソトースの事でしょうし。ただ、映画の内容的にはマッチョなタフガイが不死身のゾンビと戦うというラヴクラフトからは遠く離れた内容になっていますが。
序盤の「死霊のはらわた」意識した主人公を襲う惨劇は面白いですね。シャワー浴びてた妊娠中の恋人が腹裂かれてたり、宙吊りにされて死んでたり、暗闇で赤い目を光らせる「何か」の兄貴が引きずられていったりして次々と殺されていく所はテンポも良いですし、ゾンビの視点で一人称カメラが犠牲者に迫っていったり、襲ってきたゾンビの目を主人公が潰したり、仲間の女性が木の枝に襲われるシーンもあります。まあ、悲しいかな、細い木の枝が一本女性の体に引っ付いて外に引き摺り出されるので全然迫力ないです。
そこからは主人公と過去に同じ惨劇に見舞われて恋人を失ったヒロインレジーが事件を追う調査パートが続いて演出ものんびりしていて、緊迫感にかける所ありますね。事件を追う内に邪神復活とそれによる世界の終末と話のスケールは大きくなっていく所は面白いですが、勿論、設定だけで実際はこじんまりと展開します。
登場するゾンビは一体だけで、邪神の手先として操られる存在なので、感染もしません。メイクはフルフェイスマスクですが、ゴムマスク感ハッキリ出てますが、ジャケの様にその腐りっぷりはいい感じではないでしょうか。登場は序盤と終盤だけですが、銃で撃たれても斧で殴られても、車で轢かれてもガソリンかけられて火達磨にされても死なずに襲ってくる「ターミネーター」のようなタフさ見せてくれます。焼かれた後のゾンビは真っ黒こげになって煙も出てていい焦げ具合でした。お食事シーンはありませんし、ゴア描写もそこまでありません。主人公が見る悪夢の中で、ゾンビ化した恋人が自分の腹裂いて赤ん坊取り出す所と、ゾンビ化した赤ん坊がハイハイしてくる所は気味悪さもあって良かったですが。
主人公がタフガイなイケメン気取ってますが、ハッキリ言ってブサイクです。なので見てると何か微妙にイラっと来ます(笑)ヒロインは割と美人でしたね。前半で事件の事を主人公に聞きに来て、そのまま一緒に調査する老警部補は有能でいいキャラしてたと思います。警部補と仲いい病院の女医さんはもっと活躍というか、絡んでくるかと思ったらそこまででしたね。
最後の黒幕ナッシュとの戦いは、レトロな特撮もあってみててちょっと楽しかった。ただ、決着アッサリしすぎでしょ。
ラストシーンはイマイチよくわからないですね。役に立たなかったから奈落に突き落とされたんだろうけど、「どこかでナッシュが悲鳴を上げている」って…?
緩さとレトロさのあるゾンビ映画という感じの作品でしたね。昔のマイナーなゾンビ映画に興味があってみてみてみたい!という方は観てみても良いんじゃないでしょうか。