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グレート・ウォリアーズ/欲望の剣のucandoitのレビュー・感想・評価

4.0
Flesh + Blood 1985
まさに現題の通り生身の人間のお話

「エル」「氷の微笑」「ロボコップ」のポール・バーホーベン脚本・監督ののエロ、グロ、ナンセンス、お下品、お下劣、悪趣味満載変態B級映画です。ヤッホー!
それでもマーティンもアグネスも生き延びて、次行きます。
ヴィヴァ、二人の生命力。
当時23歳アグネス役のジェニソン・ジェイソン・リーが露出満開の体当たり演技で複雑キャラを好演。30年後の「ヘイトフル・エイト」の女盗賊とは隔世の感あり。僕らの世代ではお父さんが超有名でした。
ズルく立ち回りながら二人の男への純愛物語でもあった。
ルドガー・ハウアーと並ぶMVPでしたね。

掠奪、裏切り、強姦、縛首の腐乱死体の下での青春、舌を切られた少女、ペスト、犬肉、わお。見事に振り切ってます。
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