さんた

GANTZ:Oのさんたのネタバレレビュー・内容・結末

GANTZ:O(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作は途中までしか読んでおらず、大阪編は未読。ぬらりひょんがやたらめったら強いらしいということだけ聞いていた。
実写映画は鑑賞済。

フルCGだったので全員キレイだし当たり前ながらガンツスーツもコスプレ感なくてよかった。
ゲームルールやスーツや武器GANTZ作品を何かしらで齧っていないとわかりづらい設定が多かったような気もするけど、逆にGANTZわかる人ならすんなりという感じ。

主人公は加藤で、玄野は冒頭で死ぬ。
東京チームは弱いし、大阪チームも最強とされていた岡はあっけなく死ぬ。

加藤は弟の誕生日なのに赤の他人を助けようとして死んでゲームに参加するわけだけど、ゲーム内でも民間人を助けようとして自らピンチになりっぱなし。

あんずちゃん、うざったいと思えばすぐ加藤のこと好きになっちゃうし、生きて帰ったら自分と我が子と加藤と加藤弟の4人で暮らそうとか言っちゃうし、一目惚れで遠距離なのにすごいこと抜かしてる。
で、加藤もそれに応じちゃうのすごい。ありえへんやろ!

100点取ったのにあんずちゃん再生させるあたりも、加藤〜そういうとこやぞ〜という感じ。

レイカちゃん、いつか100点取って玄野再生させると息巻いていたけど、あの調子ではどこかしらで死んじゃうんだろうな…。

玄野、冒頭しかいないけど一発でわかる主人公ボイス梶くんなのがよかった。
さんた

さんた