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愛の立候補宣言のlemmonのレビュー・感想・評価

愛の立候補宣言(1948年製作の映画)
3.4
ずっと観たかった作品。
廉価版で、、、ありがたい😭。

フランクキャプラ監督の全盛期を超えた比較的後期の作品になるのか。
腐敗した政治の世界。
崩れかけている夫婦の要素も取り入れて、メッセージ的にはよくみかけるものだが、クライマックスにかけての盛り上がりは素晴らしいなあと思った。

キャサリンヘプバーンとアンジェラランズベリーのバチバチは楽しいなあ😏😎🤣。

大切な人に嘘をつかせる。もう嘘は沢山!!
わかっていながらグッとくる。
この主人公が言うには説得力がないけど😅(だって言った途端に嘘ついてたし😂)、理想主義者キャプラ監督として伝えたいメッセージは十分伝わった。
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